口呼吸で口が臭くなる?舌トレーニングで改善しよう

唾液には、悪臭の原因になる細菌の働きを抑える働きあります。

そのため、正常に唾液の生成が行われれば、細菌の繁殖を抑えて口のトラブルを起こりにくくすることができます。

口呼吸の習慣は、唾液の蒸発を促して口腔内の乾燥につながります。
その結果、口腔内で細菌が繁殖しやすくなり、口臭が引き起されます。

また、口呼吸は他の呼吸法に比べて、口の中の臭いが直接相手に伝わりやすいデメリットもあります。

口呼吸になってしまう原因とは?

口呼吸になる原因には鼻呼吸ができないことと、舌や口周りの筋肉が不足して自然に口が開いてしまうことが考えられます。

したがって、口呼吸を改善するためには、

  • 鼻呼吸の習慣を身に付けること
  • 舌や口周りの筋力を高めること

が重要です。

舌や口周りの口輪筋や咀嚼筋を鍛えて口元が引き締まると、口呼吸の改善に加えて顔の印象も変化します。

口を尖らせたり閉じたりするときに使用する口輪筋は、筋力が衰えると口を閉じた状態を維持することが困難になり、周囲の表情筋にも影響して表情が乏しくなります。

口輪筋や咀嚼筋を鍛える方法

100mlから200mlの水を入れたペットボトルの蓋を閉じた後で、歯を使わないでくわえた状態を10秒間キープすることを2回から3回繰り返すという方法があります。

この方法に日々取り組めば口輪筋を鍛えることができ、自宅でもテレビを見ているときなどに容易に行えます。

舌の正しい位置は前歯の根元の少し後ろですが、舌の先端が下の歯の裏側についている場合は舌の筋力が低下しています。

この場合は舌筋力をつけるために舌トレーニングが重要で、トレーニングすると舌の筋力を付けることに加えて刺激を与えることで唾液が生成されるので口腔内を保湿できます。

他には、ガムを噛むことで咀嚼筋を高めることが可能で、唾液の生成も促すので口臭の抑制に効果があります。

ノンシュガーのガムを噛んでも虫歯になる危険性はないので、左右両方の歯を十分に使って噛むことが大切です。
1日2回程度で約20分間噛み続けると、噛む習慣を身に付けられます。